洋画(外国), 洋画か行, ヒューマンドラマ-2007年

『アデル、ブルーは熱い色』のアブデラティフ・ケシシュ監督が、フランスの港町セートで暮らすチュニジア移民の家族を、丁寧な描写で印象的に描いた珠玉の映画。

主人公である初老の男性スリマーヌは、恋人の女性が経営するホテルで暮らしているが、同じ町に住んでいる離婚した前妻の家族とも交流がある。スリマーヌは長年勤めた造船所をリストラされてしまい、冴えない日々を過ごしていたが、恋人の娘リムの協力もあって、古い船を買い取って船上レストランを始めることを決意する。
監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演:アビブ・ブハール、アフシア・エルジ、ハティカ・カラウイ、ファリダ・パンケタッシュ
制作 クロード・ベリ
脚本 アブデラティフ・ケシシュ
原題 La graine et le mulet
制作年 2007年/制作国 フランス/時間 157分

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洋画(外国), 洋画ま行, ヒューマンドラマ-2010年

妻を亡くした夫、母を亡くしたその息子。彼の友人であり、学校でいじめに苦しんでいる少年。その父親で、アフリカの難民キャンプで働き、日々人間の命の重さについて考えさせられるような難題に直面しては、葛藤を抱える医師。
彼らの抱く悩み、苦しみ、悲しみ、戸惑い、怒りがひしひしと画面から伝わってくる中、ある日悲劇が起こる。

監督:スサンネ・ビア
出演:ミカエル・パーシュブラント、トリーネ・ディアホルム、ウルリッヒ・トムセン、ヴィリアム・ユンク・ニールセン、マークス・リーゴード、トーケ・ラース・ビャーケ、ビアテ・ノイマン
制作 シセ・グラム・ヨルゲンセン
脚本 アナス・トーマス・イェンセン
原題 Hævnen/In a Better World
制作年 2010年/制作国 デンマーク、スウェーデン/時間 112分

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邦画, 邦画た行, ヒューマンドラマ-2008年

古アパートで悩みながら生きる現代の若者たちという図がとても好みだった。
誰かの部屋に集まってご飯を食べたり、バドミントンをしたり、草を刈ったり、携帯電話の着信に気づかないふりをしたり、こういうのあるある!!という映像に親しみも覚え、葛藤を抱えてもこんな風に生きれたら素敵な人生だなと素直に思えた。
「東南角部屋二階の女」の人生を知ることで3人がそれぞれの道を歩み始めるところは、私の背中も同時に押してくれた。美しかった。
人はそれぞれ大切にしていることが違うからぶつかり合ってしまうけど、少しだけでも理解していければ、それは素敵なコトだよね。色んなことに疲れたらちょっと寄り道してみよう。そんな映画。
監督:池田千尋
出演:西島秀俊、加瀬亮、竹花梓、塩見三省、高橋昌也、香川京子、大谷英子、赤堀雅秋、浜田晃、利重剛
脚本 大石三知子
制作年 2008年/制作国 日本/時間 104分

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洋画(外国), 洋画か行, コメディ-, ヒューマンドラマ-1982年

妄想と現実の区別がつかないルパート。最後のシーンは観た人の感じ方で物語のラストが変わる。ストーカーが起こす強烈な出来事ひとつひとつがインパクトを与える衝撃的な作品。

コメディアンになって舞台に立つことを夢見る男ルパート・パプキン。ある日、有名コメディアンのジェリーと会話を交わしたことで、自分はスターになったのだと錯覚してしまう。
夢を叶えるためなら何をしてもいいとは思わないけど、自分の才能を信じ続け、何がなんでも憧れの舞台に立とうと行動した主人公ルパートに感動を覚える。
現実と妄想が混同し、終始”変人”として描かれる彼だけど、好きな人に認めてもらおうとするなど、人間らしさが見られる所があって、とても愛おしくなる。
そしてコメディショーで彼が語った言葉。 劇中で初めて語られる生い立ち。それまでよくわからなかった彼との距離がグッと近くなる。こういう人生を歩んできたから、こういう生き方になったんだなと、切なさが募る。
でも彼がコメディアンとして、一生をかけてあのステージに臨んでいるのだから、心の底から笑いました。
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス、ダイアン・アボット、サンドラ・バーンハード、シェリー・ハック、トニー・ランドール、エド・ハーリヒー、フレッド・デ・コルドヴァ
制作 アーノン・ミルチャン
脚本 ポール・D・ジマーマン
原題 The King Of Comedy
制作年 1982年/制作国 アメリカ/時間 109分

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